秋の到来とともに冬に近づいていることを実感します
ということで
店舗内装も兼ねた寒さ対策を開始です
工房と事務所(店舗予定)をつなぐ出入り口に建具を作りました
【上部解説】
大正時代に建てられた家屋の玄関上部に収められていた建具をリサイズしてはめ込みました
中心部には照明を設置できるようにガラスカバーが施されてます
【扉解説】
古いパイン材使用
ガラスも現行では製造されていないガラスを使用しました
渦巻きってのが柄の名前みたいです そのままですね
金具はすべて真鍮に拘りました
取っ手は昔の浴室?や水場で使用されていたとされるガラス製を取り入れました
事務所側の様子
室内は白を基調としてます
裏側はまったく違った印象
意識してなかったのですが大正モダンな雰囲気になりました
店舗のデザインは敢えて描かずに限られた時間内で瞬間的に または理想としていたカタチをその時のタイミングで造形していきます
したがって完成形の全貌が見えないまま手を動かします
折角こんな山奥まで来ていただくのですから
来ただけでも値打ちのある店構えにしなくてはと
そういう想いで 楽しく作ってます
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