2014年12月3日水曜日

ひとつの結果




昨日より京都は急に寒くなり 社寺仏閣など観光地の紅葉も終わりました

いよいよ今年もあと一月となりました

時折クリスマスやお正月の宣伝媒体を目にするのですが

まだまだ年末ムードになるわけにはいきません

という余談でしたが



先日 アクセサリー什器のご依頼がございました

ARATA
http://arata-kyoto.com/

身に着ける人が朗らかで嬉しい気持ちになれるそんなアクセサリーをつくれたら。
和紙の本質である軽くて丈夫で優しい風合いのアクセサリーづくりのために、
幾度となく試行錯誤をくりかえしました。

今までにない、けれども不思議と違和感もない、新しい和紙と人との寄り添い方。
ARATAのものづくりに触れる人々に、驚きとともに素敵だと感じてもらえますように。
そして、新たな装いのひとつになりますように。            
-ARATA様HPより抜粋-


















決して什器が主張することなく それでいて一般流通されていない手づくり感が備わるように

単純な黒やクリアのペイントは使わず手間をかけて仕上げております

はっきりとその効果が視覚的に伝わるものではございませんが

どこか少し特別なモノとして捉えていただければ 成功です



ひとつの結果として

rooms の高橋統括編集長アワードに見事入選されたそうです

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評価されにくいモノが

こういった形でお役に立てたことがとても嬉しく

挑戦し続ける原動力に繋がります